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2007年9月16日 (日)

固定資産税払いすぎ!?

昨年マイホームを建てられたお客様から,、「今ごろ不動産取得税を払えと納付書が来たが、払わなければいけないのか」というご相談を受けました。
不動産取得税とは、相続以外で不動産を手に入れたときに、一度だけ所有者に課される税金です。
自己申告となっていますが、実際は、県税事務所が税額を計算して納付書を送ってきます。そのタイミングは、不動産を取得したあと、数ヶ月以上経っていることがあります。
所有者を確認したり、評価額を決めてから税額計算をするので、時間がかかるわけです。

まず、不動産取得税の説明をし
次に不動産取得税のベースとなる固定資産税評価額を確認。
今年の春に払ったときの固定資産税の納付書に記載された固定資産税評価額と比較してみると、差額があることに気がつきました。

固定資産税の納付書に記載された固定資産税評価額が暫定評価(市役所の不動産の評価をする人が固定資産税の納付額を決める期限ギリギリしか来なくて、とりあえず評価額を決めて、後で本当の評価額を決めるような場合の評価)だったのか!?
まさか、不動産取得税の方の評価額が誤っている!?

不動産取得税の窓口になる県税事務所に問い合わせると
不動産取得税のもとになっている固定資産税評価額が今年度の評価額で
固定資産税の納付書に記載された固定資産税評価額が暫定評価であるとのこと。
そして、相談者は固定資産税を全期前納しているので
新しい評価額によって、すでに払った固定資産税が戻ってくるとのこと。
固定資産税は振込みになるので、還付口座のことなど、市役所から電話させます、とのことでした。

ほどなく、固定資産税の窓口である市役所から電話がかかってきて
「県税事務所が間違っていまして、新しい評価額で固定資産税を計算すると、6万円追加で払っていただきます」
「ええ~っ!?そんなアホな、計算しなおせ!!」
・・・というような、お下品な表現は使いませんが
納得がいかない私は、ひるみませんでした。

・・・で、結果は、というと
市役所の担当者「すみません。県税事務所と確認しあった結果、すでにお支払いいただいた固定資産税5万円をお返しします」

私が、確認していなかったら
すでに払いすぎていた5万円+追加の6万円
合計11万円も、固定資産税を払いすぎるところでした。

皆様、くれぐれも気をつけてくださいね。
もしかしたら、知らず知らず、税金を払いすぎているかもしれませんよ。

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