« 相続FP養成スクールガイダンス終了!! | トップページ | スカイプより使い勝手がいいかも!? »

2006年5月26日 (金)

特例有限会社の出資持分の相続と譲渡

平成16年3月31日以前に
非上場株式を相続した人が、その株式を発行会社に買い取ってもらった場合
譲渡益の大半が配当とみられて
みなし配当課税として税率最高50%(所得税37%+住民税13%)が課税されていました

上場株式の譲渡益が10%であるのに対し、これでは不公平なので
平成16年4月1日以降は
非上場株式を相続した人が、3年10ヶ月以内にその株式を発行会社に買い取ってもらった場合
譲渡益に対して
みなし譲渡課税は行わずに
所得税15%と住民税5%の税率になり、税負担が軽減されました

ただし、これは非上場株式会社に認められたもので
有限会社の出資持分を発行会社に譲渡した場合は、従来どおり、みなし配当課税の対象となっていました

今年5月1日に新会社法施行により
有限会社制度は廃止され
すでにあった有限会社は「特例有限会社」となり
自動的に社員は株主、出資持分は株式とみなされるので
5月1日以降の相続で取得した特例有限会社の株式を発行会社へ譲渡した場合でも
所得税15%と住民税5%の税率となりました

相続税相当額の取得費加算も適用されます

税引後の手取り額が増えるので
相続の場合の納税資金作りに朗報です

|

« 相続FP養成スクールガイダンス終了!! | トップページ | スカイプより使い勝手がいいかも!? »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/164312/10242372

この記事へのトラックバック一覧です: 特例有限会社の出資持分の相続と譲渡:

« 相続FP養成スクールガイダンス終了!! | トップページ | スカイプより使い勝手がいいかも!? »